
ちいさなログカフェ ふらわ
渡辺農場
渡辺 潤一さん
北海道に入植して5代目、80年を超える歴史を持つ農場で、米作りは先代が本格的に始め約30年になります。山部はきれいな水が豊富で、また山に囲まれた盆地であるため寒暖差が大きく、「食味」のよい美味しいお米の生育に適した土地です。山部の綺麗な水を使って育てるので、うまみがぎゅっとつまっています。さっぱりとしてどんなおかずにも合う万人向けの「ななつぼし」をはじめとした北海道のブランド米を栽培しており、ななつぼしは粘りや甘みがなくさっぱりしていて万人受けするお米です。天候に左右されることも多いですが、順調に育てています。
雪が残る3月末から苗を育て、種まき、育苗、田植えを経て9月の田植えまで、長い期間を天候に気を遣い、水の管理を徹底しながら、丹精込めて作ったお米を是非食べて欲しい。個人販売をしていると、直接「美味しい」という言葉が聞けることが何よりの喜びでやりがいです。成果が明らかなので、気合が入りますね。
いいお米が獲れ、美味しいというお声を直接頂いた時、「いい秋だったな」と思うことが一番のやりがいです。